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毎年恒例のベスト・アルバム特集！　合議で決める2025年のジャンル別ベスト10／5と、音楽評論家／ライター／ミュージシャンが選ぶベスト10。25年にどういう潮流が起こり、そのなかで生まれた注目盤はなにか。1年の音楽シーンを振り返る◆最強の執筆陣が合議で選ぶジャンル別ベスト・アルバム──ロック、Jポップ／歌謡曲、ジャズ、R＆B／ソウル／ブルース、ラップ、ポップ、エレクトロニック・ミュージック、ラテン、ブラジル、ワールド・ミュージック◆音楽評論家／ライター／ミュージシャンが選ぶ個人別ベスト・アルバム◆ライヴ・フォト・セレクション2025──来日公演を中心に1年を振り返る

■ブルース・スプリングスティーン『明日なき暴走』■ドライ・クリーニング■小西康陽×澤部渡『細野晴臣さんトリビュート・アルバム』を語る■アフロビート・チルドレン ほか

アイドルや新世代による歌謡曲の爛熟期◆レココレ執筆陣36名の投票によって選ばれた必聴の200曲──1980〜89年にシングル盤で発売された作品から1〜200位を決定◆80年代の歌謡曲とは何だったか◆選者アンケート：私にとっての80年代昭和歌謡

■フランク・ザッパ■ボブ・ディラン■江利チエミ■ヨシ・タケマサ■エアロスミス■プリンス＆ザ・レヴォリューション ほか

60年代アメリカに誕生し、1969年までに爆発的に創造性と影響力を花開かせたロック。今につながるジャンル／スタイルが形成されていく音楽シーンの変遷や、ミュージシャンたちの格闘を、時系列のアルバム・ガイドで紐解きます。作品のセレクションおよび解説は音楽評論家の萩原健太。通常のロック・アルバム選からはハミ出しそうなティーン・アイドルや、大人気だったフォークの作品もピックアップし、ロックという音楽が本来もっていた幅広い魅力が手に取るように分かる、入門に最適なガイドブックです！

1980年代に入ったイギリスのポピュラー音楽シーンでは“パンク・ロックの遺産”が大きく花開き、ポストパンク、ニュー・ウェイヴから新しい才能が次々と出現。アーティストによっては、大手レコード会社と契約を結びアメリカで広がりを見せていたMTVと連動して世界的なヒットを飛ばすなど、“第2次ブリティッシュ・インヴェイジョン”と呼ばれる大きな潮流を生み出した。一方、ハード・ロック／メタル系もNWOBHMと呼ばれる勢力が台頭。そのような激動の時代に生まれた作品群に、当時をリアルタイムで体験した大鷹俊一が現代ならではの視点を当てて200枚強のアルバムをチョイス。時間軸に沿った流れで読むことで時代のダイナミズムが実感できる、必携の内容です。

毎年皆さんにご愛顧いただいているレコード・ダイアリー、2026年版のテーマは＜レコスケくん30周年エディション＞！　SNSなどで募集した「レコスケくん」ベスト・エピソードを集計してランキング。あなたの好きなエピソードは何位でしょう!?　もちろん手帳として日常的に使えるフォーマットは例年通り。ぜひお買い求めください。